通勤・通学路を時々変えたり、時間を変えるなど工夫を!
「いつも同じ時間に同じ道を通る人は、犯罪者に狙いやすいタイミングを教えているようなものです。通勤・通学路を時々変えたり、時間を変えるなどして、行動パターンを読まれて待ち伏せされない工夫が必要です。
また、途中で立ち寄ったコンビニでの買い物の内容から、一人暮らしであると思われて後をつけられるケースが多いので、コンビニでは数人分の買い物をするのも防犯上効果のある方法です。
それから、見かけが子供だからといって気を許すのは禁物です。今は、ひったくりなどの少年犯罪が激増していますので、決して油断しないでください。
犯罪者の多くは、後ろから近づいてきます。歩行中は背後にも目を光らせましょう。特に多いのが、バイクや自転車を使ったカバンのひったくりです。カバンは体の前に抱えたり、道路の反対側に持つなど、持ち方に工夫してください。
「携帯電話で通話しながら歩くと安全」というのは間違いです。逆に個人情報をばらまきながら歩いているようなものです。携帯電話や防犯ブザーには襲われても落とさないように、長めのストラップを使うようにしましょう。
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