警察への通報の仕方

警察への通報は落ち着いて正確に。防犯に関する知識とその対策を分かり易くまとめました。

第一報!警察への通報はどうすれば正確に伝わる?

焦る気持ち、はやる気持ちはかなかな抑えられるものではありませんが、ことを正確に伝えるにはまずは落ち着くことが肝心です。胸に手を当てて、一度深呼吸をし、気持ちを落ち着かせてから警察へ通報するようにします。

最近は携帯電話が普及して、110番通報の際にも携帯電話が多く使われるようになりました。携帯電話で通報した場合は一番近い管轄に自動的につながります。県境付近にいる場合などは、隣県の警察本部につながる場合があり、スムーズな出動に影響を及ぼすことがあります。

携帯電話を使う場合は、住所標識などを見て、正確な場所を伝えることが大切です。東京都内の場合であれば、近くに住居表示がない場合、道路交通標識か東京電力の電柱に表示されている管理番号を告げると、その場所が登録されていますので、比較的スムーズに現場に急行してもらえます。

たいていの場合、警察が尋ねる内容は以下の五項目になりますので、慌てず落ち着いて伝えてください。

通報事項のリストチェック項目

しっかりと覚えておこう!
ケガ人の有無
事件事故発生の正確な場所
被害状況
犯人の人数や特徴
通報者の情報



防犯対策の知識について

ページの先頭へ
トップに戻る
友達に教える


(C)防犯対策の知識